SAYONARA……劇場アニメ『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』主題歌:メアリー・マクレガー
1981年6月に劇場公開された『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』と、主題歌の『SAYONARA』のご紹介です。
以前ご紹介した1979年公開の『劇場版 銀河鉄道999』の続編です。
前作の2年後を舞台に、前作でつかなかった機械帝国への決着であったり、メーテルとプロメシュームの問題への決着、車掌の正体だったり、前作で解明されなかった謎が明かされた完結編です。
機械帝国が滅亡し、長い999の旅を終えメーテルと別れた鉄郎が地球に戻って2年。
終わったはずの機械化人との戦いは続いていました。
次々と仲間たちが死んでいく中、「再び999に搭乗するように」というメーテルからのメッセージが届きます。
仲間たちの助力を得ながらメガロポリス99番ホームに向かうと、そこには懐かしい999が存在していました、
銃弾の中、何とか999に乗車した鉄郎は懐かしい車掌とも再会します。
しかし、999はかつての999ではありませんでした。
どこに停車するのかも分からないまま走り続ける999が停まったのは、メーテルの故郷という星でした。
そこで出会った青年に、メーテルがプロメシュームの代わりに機械化人たちを支配していると聞かされます。
星を後にしようとした鉄郎はメーテルと再会しますが、メーテルからのメッセージは、メーテルが送ったものではありませんでした。
誰かに導かれるまま、鉄郎とメーテルは終着駅へと辿り着きます。
劇場版の『銀河鉄道999』の完結編として製作された『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』は、一定の評価は受けたものの、第1作ほどの評価は得られませんでした。
りんたろう監督も前作でやり切ったと乗り気ではなかったそうです。
しかし、少年が自立し、命の尊さといったストーリーを通じてのテーマはより強く、明確に描かれていると感じます。


『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』の主題歌はメアリー・マクレガーの歌う『SAYONARA』です。
エンディングで流れる別れの曲と、去っていくメーテルとが重なり目頭が熱くなります。
一つの旅の終わりを告げる悲しく寂しく、そして優しい曲です。


交響詩 さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-(紙ジャケット仕様)(CD)
機械帝国が滅亡し、長い999の旅を終えメーテルと別れた鉄郎が地球に戻って2年。
終わったはずの機械化人との戦いは続いていました。
次々と仲間たちが死んでいく中、「再び999に搭乗するように」というメーテルからのメッセージが届きます。
仲間たちの助力を得ながらメガロポリス99番ホームに向かうと、そこには懐かしい999が存在していました、
銃弾の中、何とか999に乗車した鉄郎は懐かしい車掌とも再会します。
しかし、999はかつての999ではありませんでした。
どこに停車するのかも分からないまま走り続ける999が停まったのは、メーテルの故郷という星でした。
そこで出会った青年に、メーテルがプロメシュームの代わりに機械化人たちを支配していると聞かされます。
星を後にしようとした鉄郎はメーテルと再会しますが、メーテルからのメッセージは、メーテルが送ったものではありませんでした。
誰かに導かれるまま、鉄郎とメーテルは終着駅へと辿り着きます。
劇場版の『銀河鉄道999』の完結編として製作された『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』は、一定の評価は受けたものの、第1作ほどの評価は得られませんでした。
りんたろう監督も前作でやり切ったと乗り気ではなかったそうです。
しかし、少年が自立し、命の尊さといったストーリーを通じてのテーマはより強く、明確に描かれていると感じます。
『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』の主題歌はメアリー・マクレガーの歌う『SAYONARA』です。
エンディングで流れる別れの曲と、去っていくメーテルとが重なり目頭が熱くなります。
一つの旅の終わりを告げる悲しく寂しく、そして優しい曲です。
交響詩 さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-(紙ジャケット仕様)(CD)
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