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プラネット・クレイドル……PS3用ゲーム『『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』オープニング:千菅春香





2013年2月にバンダイナムコゲームスから発売されたPlayStation3用ゲーム『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』と、オープニングの『プラネット・クレイドル』のご紹介です。
超時空要塞マクロス』に始まるマクロスシリーズ30周年を記念したプロジェクトの一つとして開発されました。
ゲームジャンルはフライトアクションRPGとなっており、プレイヤーはノルバルキリーを操作しながら3Dフライトアクションをクリアしストーリーを進めていきます。
このゲームは、1982年の『超時空要塞マクロス』から2008年の『マクロスF』までのシリーズの各キャラクターが登場するクロスオーバー作品というのが一番の特徴でした。

舞台となるのは『マクロスF』で描かれたバジュラ戦役から1年後の2060年。
軍事会社であるSMSセフィーラ支社に所属しているリオン・榊は、辺境の惑星ウロボロスに、任務のために訪れます。
しかし、突如謎の敵機の襲撃を受け、撃墜されてしまいます。
SMSウロボロス支社長であるアイシャ・ブランシェットに助けられたものの、乗機は大破しており、さらに不定期に起きる強力なフィールド断層「ウロボロスフィールド」の影響でウロボロスを離れることができなくなってしまいます。
一時的にアイシャの下で働くことになった榊は、遺跡の調査に赴いた際に地下で記憶を失った少女ミーナ・フォルテを保護します。
どうやらミーナは遺跡に関係する存在で今起こっている時空の異変にも関わっているらしいと遺跡の調査を進めるにつれ分かってきますが、物語は動き出し始めます。
過去の歌姫やエースパイロットたちのタイムスリップ。
遺跡を狙い暗躍する新統合軍の特殊部隊「ハーヴァマール」。
否応なく関わっていく榊やミーナたちは、時を超えて集った伝説の歌姫やパイロットたちと銀河を揺るがす戦いに挑みます。

 

PS3用ゲーム『『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』のオープニング曲が、作中でヒロインの一人であるミーナ・フォルテを演じた千菅春香が歌う『プラネット・クレイドル』でした。
「ミス・マクロス30コンテスト」の歌手部門(シンガー・ウイング)でグランプリを獲得した千菅春香のデビュー曲で、『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』のエンディングも彼女が歌う『ワンダーリング』が使用されています。
ゲームのオープニングだけではなく、重要なシーンで使用されていたこともあって不思議と耳に残っています。
疾走感あふれる爽やかな楽曲に、伸びやかな歌声が印象に残ります。
マクロスシリーズの数ある楽曲の中でも良曲の部類に入る曲だと思うのですが、ゲームの曲ということもあってか知名度が低く残念な一曲です。


プラネット・クレイドル(AmazonMP3)





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SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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