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Pure Again……PS用ゲーム『ブレス オブ ファイアIII』エンディング:海田明里・青木佳乃



1997年9月にCAPCOMから発売されたPlayStation用ゲーム『ブレス オブ ファイアIII』と、エンディングの『Pure Again』のご紹介です。
CAPCOMの人気RPG『ブレスオブファイア』シリーズの第3作で、スーパーファミコンで発売された第1作、第2作からプラットフォームをPlayStationに移して制作されました。

作中の世界ではかつて女神と竜族との戦いがありました。
その結果、竜族は滅び、その文明も姿を消しました。
それから長い長い時を経て、人々は魔力を持った者の遺体が化石化したゴースト鉱を取り出し、それを動力源に外界から流れてくる壊れた機械を修理するなどして細々と生き延びていました。
そんなあるとき、竜の化石を発掘する鉱山から、竜の卵が見つかります。
卵は孵化し、生まれた子供の流派暴れまわった末に鉱山から姿を消します。
それが物語の始まりでした。
子供の竜は人間の子供に姿を変え、倒れているところを虎人の青年・レイと出会い、孤児のティーポと3人で暮らすことになります。
その生活も、謎の勢力の襲撃により離散してしまい終わりを迎えます。
レイとティーポを探す途中で、ウインディア王国の王女・ニーナや、古代機械とゴースト鉱の研究者・モモ、大武会のチャンピオンのガーランドなどと知り合い、自らの正体を知る壮大な旅が始まります。

プラットフォームをPlayStationに移したことで、初めてキャラクターボイスが入ったり、精緻な2Dグラフィックを斜め上視点からの3Dで立体的に描くなど、過去作からシリーズの色は残しながらも着実な進化を感じる作品になっています。
雰囲気は明るく、コミカルな演出も多いですが、その根底には竜というかつて世界を滅ぼそうとした存在に生まれた主人公・リュウの運命や、遠い過去に何があったのかを探り、世界の在り方について問いかける旅路は、深く重いものになっています。
幼年期と青年期に分かれた長大な作品ですが、シナリオはコミカルさとシリアスさがバランスよく描かれた良質のRPGでした。

  

『ブレス オブ ファイアIII』のエンディング曲は、海田明里と青木佳乃の歌う『Pure Again』でした。
海田明里と青木佳乃は『ブレス オブ ファイアIII』の音楽を担当した作曲家で、現在はフリーで活躍されており、当時はCAPCOMの社員でした。
ダンジョンとか結構難易度が高くしんどく感じるゲームでしたが、長い旅の終わりにこの曲が流れると、ほっとした切なさや一抹の寂しさを感じながらも、なんだか報われた気になります。
地味と言えば地味な曲ですが、じんわりとくる良曲です。



実を言うと、CMで使われていたSOPHIAの「街」に魅かれてプレイしたゲームでもあったのですが、エンディングでも流れず、ゲームでは収録されていないと知って、ちょっとがっくり来た記憶があります。


Pure Again ~Staff Roll~ - カプコン・サウンドチーム(iTunes)


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SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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