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青い風のHOPE……TVアニメスペシャル『ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』エンディング:影山ヒロノブ



アニメ/ドラゴンボール 放送30周年記念 ドラゴンボール 神 Best
※ リンク先から試聴できます。


1993年2月に放送された『ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』と、エンディングの『青い風のHOPE』のご紹介です。
鳥山明原作の人気アニメ『ドラゴンボールZ』のスピンオフ作品で、2度目のTVアニメスペシャルでした。
原作漫画の番外編として週刊少年ジャンプに掲載された『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』をベースに、本来の未来で生まれ育った青年トランクスの物語が描かれています。

未来からやってきて悟空たちに危機を伝えたトランクスの生きていた世界では、フリーザとの戦いからしばらくして、地球に帰ってきた悟空は病気のために息を引き取りました。
そして、それから程なくして人造人間17号、18号が出現し世界を恐怖に陥れ、父であるベジータをはじめ、ピッコロやクリリン達の戦士も命を落とします。
生き残った悟飯だけが孤独な戦いを続けながら、トランクスを鍛えていました。
しかし、その悟飯も人造人間との戦いで片腕を失います。
その後も、人造人間の暴挙は世界中で繰り返され、悟飯は修行を積みながら反撃の機会を伺っていましたが、トランクスの父親譲りの資質を見抜き、彼に全てを託して単身、人造人間に挑みます。
そして、壮絶な戦いの末に命を落とし、その怒りからトランクスはスーパーサイヤ人になりました。
それから3年がたち、トランクスの母・ブルマはタイムマシンを開発し、過去の悟空たちに、悟空の病気の特効薬を渡し未来で起こる危機を知らせようとしていました。
そのことに納得がいかないトランクスは、人造人間に一人、挑みます。

悟飯の凄絶な死の場面は、ドラゴンボールの中でも異質な場面であり、視聴者にも大きな衝撃を与えました。
そして、圧倒的な力でトランクスをいたぶる人造人間17号、18号の姿はいかにも半端ない凶悪なラスボスといった感じでした。

アニメスペシャルが放送されたのは、人造人間編のクライマックスであるセルゲームが始まろうとしていたころ。
この時点では、トランクスは人造人間17号、18号など足元にも及ばないほどの力を手に入れており、いずれ訪れるトランクスの勝利の場面に期待が膨らむアニメでした。



『ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』のエンディング曲が、影山ヒロノブの歌う『青い風のHOPE』でした。
重苦しい絶望の時代を生きるトランクスたちの未来への希望が感じられる曲です。


ドラゴンボールZ 20th Century-SONGS BEST(CD






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SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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