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Braver……TVアニメ『アンゴルモア 元寇合戦記』オープニング:ストレイテナー



2018年7月から9月にかけて放送された『アンゴルモア 元寇合戦記』と、オープニングの『Braver』のご紹介です。
原作はたかぎ七彦の同名漫画です。

鎌倉時代。
中国本土とモンゴル高原を中心に、モンゴル人による空前の大帝国を築いた元朝は、支配下に置いた高麗(朝鮮)との連合軍を率いて、1974年秋に起こった文永の役と1281年夏に起こった弘安の役の2度にわたり日本への侵攻を試みました。
後に言う元寇です。
数十万の兵士と数千隻の軍船で出現した元・高麗連合軍は、九州北部で日本の武士と元軍は壮絶な戦いを繰り広げ、元と高麗の連合軍の集団戦法や「てつはう」などの秘密兵器などに苦しめながらも、武士たちの奮戦と悪天候によって甚大な被害を負い、日本侵攻を断念しました。

『アンゴルモア 元寇合戦記』の舞台となっているのは1974年の文永の役における対馬。
元・高麗連合軍は日本侵攻にあたって対馬、壱岐島を立て続けに攻め、島を守る僅かな武士たちはもちろん、島民たちも大勢が殺害され、或いは捕虜として捕らえられ奴隷や戦利品、献上品として連れ去られたと伝えられます。
これまでスポットライトを浴びることがなかった対馬での戦いを描いた珍しい作品です。

主人公の朽井迅三郎(くちい じんざぶろう)は鎌倉の御家人でしたが、謀反を企てたとして罪に問われ、流人として対馬に送られていました。
対馬にたどり着いた迅三郎や他の流人たちは、気持ち悪いほどの歓待を受けます。
いぶかしく思う迅三郎たちの前に、対馬を支配し防衛の任に当たる宗助国の娘、輝日姫が現れ、彼らに日本侵攻のために元・高麗の大軍が押し寄せてくると告げます。
流人たちは、対馬のために戦うために送られたのだとも。
「対馬のために死んでくれ」という輝日姫に反感を持ちつつも、迅三郎たちは否応なく戦いに巻き込まれていきます。
対馬は長年、高麗と日本とをつなぐ窓口であったことから、対馬を素通りしていくのではないかという楽観論も出ましたが、元軍は対馬に上陸し、島民を虐殺します。
上陸した兵との戦いによって宗氏の主だった者たちは次々と戦死し、国府も焼かれ、対馬は追い詰められていきます。
そんな中、鬼神のごとき戦いを続ける迅三郎の姿は、対馬の領民の精神的な支柱となっていきます。



『アンゴルモア 元寇合戦記』のオープニング曲が、ストレイテナーの『Braver』でした。
古い大河ドラマを思わせるようなオープニングのアニメーションに、派手ではないですが格好いい曲がよく合っていました。
ゆったりとしていていながら凛とした熱い思いを感じる曲調の楽曲が、誇りをもって戦い抜いて死んでいった者たちに重なります。


Braver(AmazonMP3)



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SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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