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風が知ってる……TVアニメ『とある飛空士への恋歌』エンディング:赤い公園



2014年1月から3月にかけて放送された『とある飛空士への恋歌』と、エンディングの『風が知ってる』のご紹介です。
原作は小学館ガガガ文庫より、2009年から2011年にかけて全5巻が刊行された犬村小六の「飛空士」シリーズの第2作です。


バレステロス共和国は数年前の「風の革命」によって王政が打倒され誕生した国でした。
物語の舞台となる「イスラ」は空に浮かぶ孤島。
「イスラ」を使って伝説の「空の果て」を目指す――帰るあてのない冒険の旅路が計画されました。
バレステロス共和国は革命後の混乱による政治闘争が起こっており、再び王政が復活することを恐れた勢力が、反対派やかつての貴族の子弟を「イスラ」に詰め込んで、名誉とともに追放してしまおうという計画でした。
その中には、革命の際に旗頭であったニナ・ヴィエントの姿もありました。
そして、かつての第一皇子であり、平民によって匿われ、今はカルエルと名乗っている青年の姿も。
カルエルはニナ・ヴィエントへの復讐を考えていました。
イスラで旅をしながらカドケス高等学校飛空科で飛空士としての訓練を積むカルエルは、クレア・クルスという少女と知り合い、互いに好意を持つようになります。
カドケス高等学校の生徒たちとも親交を深めあい、時に旧王制時代の貴族たちとトラブルになりながら、穏やかに旅は進んでいましたが、空の一族との戦いが勃発し、仲間たちが次々と死んでいきます。
そんな中、カルエルは、クレアの予想もしていなかった真実を知ることになります。

原作は未読なのでアニメだけの感想ですが、まとまりのいいアニメだったと思う反面、全体的に微妙に感じるアニメでした。
2クールくらい欲しいところですが原作の知名度を考えると難しかったでしょうし、原作5巻もあると端折る場面も相当あるだろうとも予想はできますが、全体的に説明不足に感じます。
一人のヒロインを救出するために国民を扇動し、双方に甚大な被害が出るであろう戦いに挑むという、厳しいラストを用意しておきながら、その解釈を視聴者に委ねるようなラストにしたのは、個人的には不満でした。
壮大な世界感も、初めて対峙する先頭集団との空戦も、皇子の座を追われ親を奪われた少年の復讐心も、築き上げた友情やライバル関係といった人間模様が終わっていく様も、全てはこの場面のためにあったと思うのですが。



『とある飛空士への恋歌』のエンディング曲が、赤い公園の『風が知ってる』でした。
赤い公園が初めてアニメとタイアップした楽曲でした。
回が進めば進むほど、儚く哀愁漂う曲の雰囲気がアニメの雰囲気と重なっていくように感じます。


風が知ってる(iTunes)


風が知ってる - 赤い公園(iTunes)


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プロフィール

SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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