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男だろっ!……TVアニメ『キャプテン翼J』エンディング:山崎亜弥子



1994年10月から1995年12月にかけてフジテレビで放送された『キャプテン翼J』と、エンディングの『男だろっ!』のご紹介です。
原作は、高橋陽一が1981年から『週刊少年ジャンプ』で連載を開始したサッカー漫画『キャプテン翼』です。
ジャンプ黄金期を代表する漫画の一つであり、1983年のアニメ化を機に世界的な大ヒット作となったばかりでなく、日本のサッカー人気を飛躍的に高め、競技人口の増加に大きく貢献した作品でした。

『キャプテン翼J』は1993年のリーグ発足を機に高まったサッカー熱を受けて制作された2度目のアニメ化作品でした。
当初の予定では小学生編に始まり、全編をリメイクする予定でしたが、ゴールデンタイムで放送されていたしょう小学生編が33話で終了後、平日夕方のローカル枠に時間を移し『ワールドユース編』がスタートするも、47話で事実上の打ち切りとなりました。

自分が中学生の頃のアニメでリアルタイムで見ていた為か、これまで何度か制作された『キャプテン翼』のアニメの中で、一番印象深い作品ではありますが、小学生編が終了後の放送枠の移動に気付かなかったか、自分が住んでいた所ではそのまま放送終了になったのか、その後の存在を最近まで全く知りませんでした。

幼い頃からサッカーを愛し、「ボールは友達」が口癖の少年、大空翼。
南葛小に転校してきた翼は、師と仰ぐ元サッカーブラジル代表のロベルト本郷や、南葛SCでチームメイトとして親友として共に競い合っていく、岬太郎、若林源三、石崎了などとと出会います。
そして、全国大会で最強のライバル、日向小次郎をはじめとする数々の強敵との戦いを経て、翼はチームの柱として南葛SCを全国制覇に導きます。
それから時が経ち、大きく成長した翼たちは――。

  

『キャプテン翼J』のエンディングで使用されたのが、山崎亜弥子の歌う『男だろっ!』でした。
エンディングの映像にサッカー少年たちの写真が使われていたのが印象に残っていて、自分より少し下の世代の当時のサッカー少年も今は30代半ばで、その子供たちも同じようにグランドを駆け回っているのだろうかと妙に感傷的な気分になってしまうのも年をとったからでしょうか。
懐かしい曲ですが、今聞いても歌唱力もしっかりした歌手だったのになぁ、という印象を受けます。
歌詞は、男への理想を一方的に押し付けられているような気がしないでもないですが。


キャプテン翼J オリジナルサウンドトラック(CD)
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プロフィール

SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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