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壊れかけのRadio……TVアニメ『あかねさす少女』エンディング:和島あみ



2018年10月から12月にかけて放送された『あかねさす少女』と、エンディングの『壊れかけのRadio』のご紹介です。
アニマックス開局20周年記念作品として製作されました。


ある地方都市の女子高生、土宮明日架たち「鉱石ラヂオ研究会」は4時44分にご神木にラジオのチューナーを合わせて呪文を唱えることで別の世界とをつなげる儀式を行っていました。
もっとも、その呪文も、儀式の内容も、適当に作ったものだったのですが、ある時、不思議な音声をキャッチした周波数に合わせて儀式を行ったところ、奇妙な世界に運ばれてしまいました。
そこでモンスターに襲われた「鉱石ラヂオ研究会」の面々を救ったのは、明日架によく似た少女でした。
彼女は、別の世界の明日架であり、明日架の暮らす世界の他に、様々な可能性によって生じた平行世界が存在していることを伝えます。
その出来事をきっかけに、「鉱石ラヂオ研究会」の面々は様々な平行世界へ行くことになり、そこで事件に巻き込まれます。
そして、平行世界をまたいで行動する、もう一人の明日架の目的にも関わるようになっていきます。



『あかねさす少女』のエンディング曲が、和島あみの歌う『壊れかけのRadio』でした。
1990年に発表された徳永英明の代表曲のカバーです。
原曲自体が戦後の歌謡曲史に残る名曲ですが、女性が歌うと雰囲気が変わり、これはこれで余計なアレンジが加わっておらず、よいリメイクだったと感じます。
「鉱石ラヂオ」が重要な鍵となるアニメだからこの曲をエンディングに使ったのかなと思うと、ちょっと安直に感じますが。


壊れかけのRadio - 和島あみ(iTunes)


壊れかけのRadio(AmazonMP3)
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プロフィール

SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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