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鏡の中から……TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎 第6シリーズ』エンディング:まねきケチャ



2018年4月から放送中の『ゲゲゲの鬼太郎 第6シリーズ』と、エンディングの『鏡の中から』のご紹介です。
水木しげる原作の妖怪漫画の6回目のアニメ化作品です。


貸本の時代から始まり、数多くのシリーズが描かれた漫画作品と、何度ものアニメ化によって、日本を代表する漫画作品・アニメ作品となっています。
長い期間製作された作品だったので漫画もアニメも時代の移り変わりに沿って雰囲気やキャラクターが変わってきています。

6回目のアニメ化となるでは妖怪が引き起こす騒動に鬼太郎が関わり解決するという基本的な流れはそのままで、時代の変化に沿ってスマホなど持ち物や、高身長の美少女になった猫娘を始めとしてキャラクターにも大きな変化が加えられ、今までよりもスタイリッシュな作品になっています。
最初に見たときは、原作の水木しげる先生が2016に逝去して、スタッフはやりたい放題やっているな、と思っていましたが、単に悪い妖怪と鬼太郎の対決というだけではなく、軽妙なユーモアが取り入れられ、最後は感動できる話や、一概にどちらが悪とは言い切れない考えさせられる話など、バラエティに富んだ作品群になっています。
科学がいかに世の中を変えようと、変わらないもの・変えてはいけないものは必ずあり、妖怪は今でも身近にいる――そう思わされるアニメです。



『ゲゲゲの鬼太郎 第6シリーズ』の1話から13話のエンディングで使用された曲が、まねきケチャの歌う『鏡の中から』でした。
今回のアニメでは、かなり明確に妖怪から人間への悪意や、恐怖の演出がなされていると感じ、どちらかといえばコミカルな感じのこの曲はあんまり合わない気がするなぁというのが最初の印象だったのですが、エンディング曲が変わるころには凄く耳に馴染んでいた聞きやすく、雰囲気のいい曲です。


鏡の中から - まねきケチャ(iTunes)


鏡の中から(AmazonMP3)

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プロフィール

SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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