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星の記憶……PS2用ゲーム『アークザラッド 精霊の黄昏』エンディング:河井英里





2003年3月にソニー・コンピュータエンタテイメントから発売されたPlayStation 2用ゲーム『アークザラッド 精霊の黄昏』と、エンディングの『星の記憶』のご紹介です。
人気シミュレーションRPGシリーズの第5作になります。

ストーリーの舞台となるのは前作『アークザラッドⅢ』の世界から1000年後。
プラットフォームをPlayStationからPlayStation2に移し(アークザラッドシリーズはⅢと精霊の黄昏の間に、Ⅲの続編にあたるワンダースワンカラー専用ソフトの機神復活があるのですが、それはさておき)、ハードの性能が格段に進化し、完全3Dでキャラクターは描かれ、グラフィック・サウンドも格段に進化しています。
章ごとに区切られたストーリーになっており、魔族側の主人公「ダーク」と人間側の主人公「カーグ」のシナリオを交互にプレイして、物語は進んでいきます。
魔族と人間はそれぞれ互いを嫌っており、さらに双方にとってエネルギー源である希少な精霊石を巡って、常に対立を続けています。
そこに関わってくる種族の域を超え、物語のカギを握るヒロイン、リリア。
その上、種族の枠を超えた因縁を抱えたキャラクターたちが紡ぐ、複雑に織り成された二つの種族の物語。

 

『アークザラッド 精霊の黄昏』のエンディング曲が、河井英里の歌う『星の記憶』でした。
清楚で伸びのある歌声が印象的な曲です。
同時に、伴奏に流れる不思議な音色――オンドマルトノという楽器のようですが、不思議な魅力を感じさせてくれる曲です。


アークザラッド 精霊の黄昏 オリジナルゲームサウンドトラック(CD)


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SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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