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さらばやさしき日々よ……TVアニメ『太陽の牙ダグラム』オープニング:麻田マモル



1981年10月から1983年3月にかけてテレビ東京で放送された『太陽の牙ダグラム』と、オープニングの『さらばやさしき日々よ』のご紹介です。
日本サンライズ制作のロボットアニメで、『装甲騎兵ボトムズ』などで知られる高橋良輔のロボットアニメ初監督作品です。
機動戦士ガンダム』や『伝説巨神イデオン』『超時空要塞マクロス』など、リアルロボットアニメが人気を博していた時期の名作アニメです。
巨大ロボット同士が戦うロボットアニメに、政治的背景や軍事的リアリティ、メカニカルな知識などを盛り込んだリアルロボットアニメの中でも、『太陽の牙ダグラム』は子供向けアニメに留まらず、父親世代を狙った異質なアニメでした。

物語の舞台は22世紀。
地球は地球連邦という統一政府により統治されています。
地球の植民惑星デロイアで独立の機運が高まっていました。
デロイア星の首都カーディナル市で、地球連邦評議会議長のドナン・カシムら評議会の議員たちが、地球連邦軍第8軍大佐フォン・シュタイン率いる部隊によって拘束されるという事件が発生します。
事件の報を聞いたドナンの息子クリンは地球連邦軍の救出部隊に志願し、人質の解放に貢献しました。
その結果、ドナンはデロイアを自治州にして、その長にフォン・シュタインを任命すると宣言します。
この事件はデロイア独立運動の「ガス抜き」の狂言であり、デロイアの独立運動家や地球の独立賛成派への弾圧が始まりました。
その事実を知ったクリンは苦悩の末、デロイア独立戦争に身を投じます。

540日に渡るデロイア独立戦争を描いた重厚なストーリーに、それぞれの正義と思惑が入り混じる登場人物がドラマチックに描かれています。
ロボットの動きそのものは躍動感ある動きとはいえず……ロボットアニメとしてはちょっとと思うところもありましたが、人間を正面から描いた良質のアニメでした。



『太陽の牙ダグラム』のオープニング曲が、麻田マモルの歌う『さらばやさしき日々よ』でした。
タイトルもそうですが、少年向けとは思えない重厚な歌詞と楽曲。
戦いに身を投じた青年の、もう戻ってこない穏やかな日々。
いつか夢見た日が来ると、心を震わせ立ち上がる。
主人公が政治闘争のゲリラという、なかなか見ない物語に相応しい曲です。


さらばやさしき日々よ - 麻田マモル(iTunes)


さらばやさしき日々よ(CD)
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SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の37歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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