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明日の君さえいればいい。……TVアニメ『妹さえいればいい。』オープニング:ChouCho



2017年10月から12月まで放送された『妹さえいればいい。』と、オープニングの『明日の君さえいればいい』のご紹介です。
ガガガ文庫から刊行されている平坂読のライトノベルが原作です。


原作は未読なので、この作品の雰囲気が原作の通りなのか、アニメで作られた雰囲気なのかよくわかりませんが……。
主人公の羽島伊月は狂気にも似た妹好きのライトノベル作家。
妹好きが暴走して、とても掲載できないような変態的な原稿を上げて編集者から雷を落とされることも。
そんな彼の周りに集まる作家仲間の不破春斗や可児那由多、大学時代の同級生の白川京、父の再婚でできた弟(?)の羽島千尋といった面々とともに巻き起こる騒動を描いています。
表面上は変態アニメでしたが、作家という職業の花の部分と裏の部分を面白おかしくネタにした感じで、それぞれの面々が抱える不安や葛藤といった内面に関わる物語が展開されます。

最終回感のない終わり方だったので、第2期の構想もあるのか、興味持ったら原作も買ってね♡ ということなのか……はとにかく、何だかんだで笑えたアニメでした。
何だかんだで、仲の良いメンバーが集まって愚痴ったりゲームしたりしている話です。



『妹さえいればいい。』のオープニングが、ChouChoの歌う『明日の君さえいればいい。』でした。
登場人物たちの心情に寄り添いながら、誰だって主人公なんだというシンプルなメッセージを、現実の自分たちにも届けてくれる好感の持てる応援ソングです。
ポップで元気の出てくる曲ですが、自分の生き方に明確なビジョンを持たずに生きてきた人間には、結構刺さる歌詞です。


明日の君さえいればいい。 - ChouCho(iTunes)


明日の君さえいればいい。(Amazon MP3)
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プロフィール

SHIN

Author:SHIN
鳥取県東部の田舎町在住の40歳。

この年齢になったせいか中高生の頃に聞いていたような古いアニメソングばかり聞いているような気がします。
若かりし頃、こんな曲もあったな――と古い記憶を呼び起こしながら書いております。
拙いブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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